武蔵野市立大野田小学校

　昼食を食べ、午後は稲刈り体験をしました。
　まずは鎌の使い方や手順を教えていただきました。鎌で３〜４株を切り離した後にそれを紐でしばります。束で持っても落ちないようにきつくしばるのがポイントです。
　次に足踏み脱穀機で脱穀をします。始めで目の当たりにする機械に皆興味津々でした。稲を刈る役、刈った株を束ねる役、運んで脱穀機にかける役など、稲作には分業や協力が不可欠であることがよく分かりました。
　脱穀をし終えた後の片付けでは、地面に落ちた小さなお米を大切に拾う子供たちの様子が多く見られました。普段何気なく食べているお米ができるまでの作業の大変さを子供たちも感じ取ることができたようです。