武蔵野市立大野田小学校

大野田小の取組が東京都教育委員会からオリンピック・パラリンピック教育レガシーアワードに認定され、認定証の盾が届きました。

○むらさき学級、いぶき学級と通常の学級による授業交流や日常的な交流、福祉作業所などとの交流、パラスポーツへの取組
○地域在住の留学生との外国語での交流（2020年）、武蔵野市国際交流協会（ＭＩＡ）との連携

といったことが高く評価され、今回の認定に至りました。
木で作られた盾は香りがとてもステキです。
校務センター前の各学級のポストの上に飾ってありますので、ご来校の際にご覧ください。

１０月３１日（木）　体育朝会を行いました。コオーディネーショントレーニングや長縄とびに取り組みました。大野田小学校は、東京都のコオーディネーショントレーニングの地域拠点校として指定されています。年間を通してコオーディネーショントレーニングに取り組むことで、運動の基礎となる体の動きを身に付けることをねらいとしています。長縄とびは、どのクラスも回数を伸ばそうと集中して取り組みました。真剣な表情や仲間と声を掛け合う姿が立派でした。

１１月１９日(月)、元ハンドボール日本代表、永島英明選手を講師として招き、「夢をもつことの大切さ、困難を乗り越えるために必要なこと」についてお話をいただきました。最後に模範演技をしていただいたり、全校で記念写真を撮ったりしました。

　９月４日（火）３校時、レベッカさんというボッチャのエルサドバドル代表選手との交流授業を行いました。子供達はエルサドバドルの文化に触れるとともに、代表選手の投球の技を見たり、一緒に競技することによってボッチャへの興味・関心を高めることができました。「もっとボッチャがうまくなりたい。」「レベッカ選手のようにかっこ良く投げたい。」などの子供達の感想を聞くことができました。エルサドバドルの文化紹介や投球の示範の際、第３学年の児童も授業に参加し、パラリンピック競技や外国の文化について理解を深めていました。

　９月２０日ルーマニアのオリンピック委員会の皆様が来校されました。日本の小学校の体育の授業を参観したいとの要望から、６年生の鉄棒と走り高跳びの授業をご覧いただきました。オリンピック選手や金メダリストとの交流に子供たちも大喜びし、ルーマニアの選手の活躍について調べてみたいと意欲が高まりました。「東京オリンピックでまた会いましょう」と声をかけてくださった皆様に、３年後お会いするのが楽しみです。