武蔵野市立大野田小学校

セカンドスクール最後のプログラムです。
飯山の自然とたくさん触れ合い、充実した時間を過ごした子どもたちの表情には自信と達成感が表れていました。
出迎えに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

5泊6日を経て、心の故郷になった飯山と別れを告げました。
閉校式では、宿の方への感謝の気持ちを伝えました。また行くね！という子どもたちの声も多く聞こえました。

お世話になった宿のお父さんお母さんと過ごす最後の夜に「感謝の会」を行いました。子どもたちが事前に考えたプログラムで感謝の気持ちを伝えることができました。

待ちに待ったバーベキューです。
たくさん動いて、たくさん学んで、たくさん食べる。
美味しい料理にみんなが舌鼓を打ち、子どもたちの笑顔もたくさん見られました。

午前の活動は飯山の郷土料理である「笹寿司」作り体験です。「笹寿司」は上杉謙信に振る舞われたのが始まりとも言われている、歴史のある郷土料理です。宿の方から笹寿司に込められた思いや由来を聞くことができました。自分たちで笹を取ってくるところから始め、錦糸卵を焼いたり、酢飯を作ったりと協力しながら作業していました。

セカンドスクールも4日目となりました。
今日は、午前に笹寿司づくり、午後に課題別学習があります。
子供たちは散歩をしたり、宿で遊んだりと元気な様子が見られました。

「水と森に関すること」では、北竜湖周辺の散策とカヌー体験をしました。森林の中を通って、たくさんの自然に触れることができました。カヌー体験では、ペアになってパドルを漕ぎました。

3日目は、グループごとに分かれて課題別学習を行いました。
飯山ふるさと館
雪国飯山市の歴史や文化、自然などの資料を見学しました。黒電話や足踏みミシンなど実際に触ることができました。

飯山市手すき和紙体験工房
内山紙という障子や筆墨に使われる和紙がどのように作られるのかを教えて頂きました。また、紙すきの道具を使って、内山紙作りの体験をしました。

宿のお父さん、お母さんに教えてもらいながら、わらを使ってリースを作りました。どの宿もとても丁寧に教えていただき、見本を見て同じものを作りましたが、一人一人の個性が溢れる作品となりました。

セカンドスクールもいよいよ最終日です。奉仕活動としてお世話になった宿を心をこめて掃除しました。どの宿も、子どもたちは真剣に取り組んでいました。