武蔵野市立大野田小学校

　３日(木)に起震車体験がありました。消防署の方が4名来校し、お話を聞きながらの体験となりました。始めに震度7の揺れを見せていただきましたが、そのすごい揺れに一同目を丸くして固まってしまい、その様子を見た消防署の方は、｢大丈夫、みんなが体験するのは震度５弱だから。｣と明るく言ってくださいました。乗車は感染予防のため２人ずつです。台所のような部屋に立ち、揺れを感じたらテーブルの下に入り､テーブルの足を両手で持ちます。消防署の方はその場その場で細かく丁寧にお話をしてくださいました。｢テーブルの脚を持つなら上の方｣｢バスなどに乗っているときは､自分の体をしっかり支えて、とばされないように｣｢トイレやお風呂では､まずドアを開けること｣など、暮らしの中での注意点を聞きました。お子さんはいくつくらい覚えているでしょうか。｢もし地震が来たら､どう行動するか｣について、家族でもぜひ話し合ってみてください。