【タイトル】
食育のお便り【本文】
6月は食育月間です。朝晩の気温差が大きく、体調を崩しやすい日が続きます。質のよい睡眠は自律神経を整えてくれるというので「早寝、早起き、朝ごはん」を心掛けて、この気候に慣れていってほしいと思います。 6月の給食は、様々な国や地域の料理が出ました。6月10日のメニューはスペイン料理の「ソパ・デ・アホ」でした。「アホ」はスペイン語で「ニンニク」の意味。元々は、スペインの羊飼いが山の中で体を温めることを目的として調理したと言われているニンニクのスープです。 6月20日のメニューは吉田うどん。武蔵野うどんによく似ていますが、「めんの硬さ・太さ」が特徴のうどんで、山梨県でたくさん作られているキャベツがそえられています。 日本から約一万キロのスペインから、ちょうど4年生がプレセカンドで行った山梨まで、地域性を想像しながら、食事を楽しんでほしいという調理場の方達の気持ちが伝わってくる6月のメニューでした。ご家庭でもぜひ、献立表を見て給食を楽しみにしていただければと思います。【添付ファイル】
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