【タイトル】

子鳩・けやき表彰

【本文】

武蔵野市では、毎年「子鳩・けやき表彰」といって子供たちの善意や思いやりある行いに光を当てて表彰をするという取組があります。今年で32回目だそうです。その表彰式が、16日(日)に行われました。 今年は、大野田小学校から、「大野田小学校児童有志」と「大野田オトナくらぶ保護者の児童有志」の2グループ合計11名の子たちが表彰されました。 「大野田小学校児童有志」は、5年生の子供たちが公園で遊んでいたところ、子供を探している母親に気づき、一緒に遊んでいた第四中学校の生徒とともに、迷子探しをしました。その後、迷子を無事に見つけ、母親のもとに送り届けたそうです。 「大野田オトナくらぶ保護者の児童有志」のメンバーは6月に4年生が総合的な学習の時間に花を植えた花壇が夏休みに入り、雑草が目立ったため、大野田オトナくらぶで除草作業を行うときに、自主的に加わり、大人と一緒に花壇の除草お周辺清掃のボランティア活動を行いました。(こちらは青少協の方が推薦してくださいました) どちらも人のために率先して取り組む姿勢が素晴らしいですね。 表彰式では市長から表彰状と記念品を受け取り、スピーチを行い、記念撮影を行いました。どの子も晴れ晴れとしたいい顔をしていました。 また、大野田小を卒業した中学生も表彰されており、その成長にとても嬉しくなりました。 これからのさらなる活躍を期待したいと思います。


【添付ファイル】

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