【タイトル】
食育のお便り【本文】
梅雨が明けて、暑い日が続くようになってきました。暑い日は、素麺やアイス等、冷たい食べ物が食べたくなりますが、夏バテ予防には体を冷やすだけでなく、適度に体を温めたり、発汗等で失った栄養素を補ったりすることも必要だそうです。 そこで、今日は夏バテ予防によいと言われている食材をいくつか紹介します。 【みょうが、みそ】 ・・・みょうがの香り成分は食欲を増進させてくれます。また、発汗で失われがちなミネラル、カリウムを摂取できます。 【豚肉、うなぎ】 ・・・疲労回復やエネルギー代謝に効果的なビタミンB1、B2を多く含みます。 【レモン、梅干し、シソ、黒酢】 ・・・レモンや梅干しに含まれるクエン酸が筋肉中などにある疲労物質の乳酸を分解し、夏バテ予防効果が期待できます。 【夏野菜】 ・・・水分やカリウムを含むものが多く、体に水分を補いつつ、カリウムの利尿作用によって体から熱を出してくれます。 他にも、ミネラル、カリウム、ビタミンB1・B2、クエン酸を含む食材は多くあるので、取り入れてみていただけたらと思います。元気に夏をのりきりましょう! https://www.maff.go.jp 農林水産省ホームページより引用 農林水産省ホームページには、上記の食材を使ったメニューの紹介やキッズサイトもあるので、食べ物や農林水産業ついての自由研究を考えていたら、ぜひのぞいてみて下さい。【添付ファイル】
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